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Nouvelles Selections
(ヌーヴェル・セレクション)
生産者一覧

自然派ワイン(ナチュラルワイン)のインポータ
ヌーヴェル・セレクション様の生産者一覧(一部)

イヴ・アンベルグ

イヴ・アンベルグはストラスブールから南西に30kmのエプフィグ村にあるドメーヌを1989年に引き継ぎ、1997年からビオロジック栽培を始め、2001年に「エコセール」の認証を取得。2017年からはSO2を使用しないヴァン・ナチュールに取り組み、栽培や醸造にモノを探し求める趣味を持つワイン職人として知られています。彼はテロワールのポテンシャルを最大限に引き出し、自然で鮮やかなワインを追求し、ナチュラルワインやオレンジワインに傾倒。その手法はSO2や添加物を一切使わず、地元から世界中のお客から高い評価を受けています。また、ヴァン・ナチュールの公式な定義である「Vin méthode Nature」の認証も取得し、彼のワインは風味豊かで魅力的な味わいが特徴です。

ヴィニョブル・デュ・レヴール

「ヴィニョブル・デュ・レヴール」は、ジャン・ミッシェル・ダイスの長男であるマチュー・ダイスが伯父から受け継いだドメーヌです。カシアン・ミシュレの畑は1999年からビオロジー栽培を実践していましたが、2012年にマチューが継承し、ビオディナミ農法に転換。2013年から「マルセル・ダイス」の醸造所でワイン造りが行われ、2015年に「ヴィニョブル・デュ・レヴール」のワインが発売されました。この新ドメーヌでは、テロワールに忠実なワインとは異なり、若いうちから楽しむことを想定して造られ、自由で革新的な醸造法も取り入れています。マセラシオン・カルボニックやアンフォラによる醸造など、アルザスで新たな試みが行われており、ワイン愛好家にとって楽しみなプロジェクトです。

ワビ・サビ

「ワビ・サビ」はオーストリアのワイン商「TOA」が主催し、ビオロジック栽培のぶどうから造られたオーストリアの自然派ワインを世界に紹介するプロジェクトで、ワイナリー名や産地は非公開です。TOAはオーストリアを代表するワイナリーの輸出総代理店であり、日本のワインインポーターも顧客としています。プロジェクトの名前「ワビ・サビ」は美が不完全なものによって定義される世界を表し、生きている姿こそがワインの「品質」と考えられています。プロジェクトのラベルアートワークは写真家ダヴィッド・クルツが手がけ、ワインは個性と深みを追求する造り手たちによって造られており、自然と共生する無農薬で栽培されたぶどうが人生に喜びをもたらすことを目指しています。

レオン・ハイツマン

跡取りをもたなかったクレマン・クリュールは、2017年8月、同じくビオディナミを実践する長年の盟友レオン・ハイツマンにドメーヌを売却し、畑をフェルマージュしました。
「キュヴェ・マネキネコ」シリーズおよびその他の作品もすべて「レオン・ハイツマン」に継承され、クレマン・クリュールの助言のもと、さらなる品質向上を目指しています。

ルー・デュモン(「スタジオジブリ」コラボレーション)

「スタジオジブリ」と「ルー・デュモン」のスペシャル・コラボレーションです。
スタジオジブリのプロデューサーであり、書家としても活躍中の鈴木敏夫氏が、ルー・デュモンのワインラベルを手がけました。
ラベルの「天地人」「Pinot Noir」「Chardonnay」「紅の豚」の文字は、鈴木氏愛用の熊野筆にて書き下ろし。
そしてラベル右下の落款は、アニメーション映画監督・宮崎駿氏によるデザインです。
ワインは、仲田さんの友人が醸造長を務めるブルゴーニュのネゴシアンが造った、南仏の各作品からのタンクセレクションです。

ムーラン・ド・ガサック

「マス・ド・ドマ・ガサック」は、1970年にエメ・ギベールと妻ヴェロニクがアニアーヌ村の農家でぶどう栽培を始めたワイナリーで、アンリ・アンジャルベール教授の助言を受けて特異な土壌と気候を生かして「グラン・ヴァン」を生み出しました。ラングドックで高く評価され、ボルドーの伝統的な醸造法を用いています。エメ・ギベールは複数のぶどう品種を混植し、自然派の醸造法を導入しました。現在は息子たちによって運営され、世界中に輸出され、高級レストランのワインリストに掲載されています。また、エメ・ギベールはアメリカのワイナリー進出に反対し、これが「モンドヴィーノ」というドキュメンタリー映画に描かれました。さらに、別のセレクション「ル・グラン・ド・ガサック」も紹介されています。

ドメーヌ・ラ・リュンヌ

タレラン村のぶどう栽培家である「マニュエルとグザヴィエの兄弟」は、2014年にビオロジック栽培を始め、2018年に「ECOCERT」の認証を取得しました。彼らは自然環境への配慮からビオロジック栽培に転向し、さらにビオディナミの手法を採用しました。この新たなアプローチは、ジューシーなワインを生み出し、SO2の使用をやめることに繋がりました。また、2021年には「Vin méthode Nature」にも加盟し、SO2を使用しない醸造に挑戦。その結果、コルビエール・ルージュ「クー・ド・リュンヌ」は、みずみずしい生命感とバランスが高く、完熟したタンニンが豊かな味わいを提供し、肉料理やチーズに最適なワインとして高い評価を受けています。

シャトー・ブカリュ

1758年に建てられたシャトー・ロックモールは、礼拝堂を併設し、以前は聖職者によって運営されていましたが、1992年にラモン・レアル・アラゴンシージョとエルス夫妻がこの村の自然と風土に魅了され、シャトーを購入してぶどう栽培を再開し、地元の文化の復興にも貢献しました。2017年、彼らの娘サスキア・ゴツィーと夫のモーリスがシャトーを継承し、ワイン造りを始めました。ビオロジック栽培と「Vin methode Nature」に加盟し、SO2を使用せずに醸造を行い、サスキアの作品「フクロウたち」はみずみずしい果実味があり、自然に笑顔がこぼれる美味しさを提供しています。

アン・コワン・シュル・テール

エドゥアール・サンテスは18歳でワイン造りの道に進み、ボルドーで修行を始めました。彼は「シャトー・オー・ブリオン」で修行し、世界最高の栽培と醸造を学びました。その後、ラングドックのヴォヴェール村にある「スキャマンドル」というワイナリーの醸造長になり、ビオロジック栽培への転換や「オー・ブリオン」の醸造技術を導入しました。また、ナチュールのワインへの情熱を抱き、自身のワイナリー「Un Coin sur Terre」を立ち上げ、ビオロジック、ビオディナミ、SO2不使用、ヴァン・ナチュールの進化を遂げました。2021年には「Vin méthode Nature」に加盟しました。

ロルジュリル

ペノーティエ村にある名門ワイナリーは1620年に設立され、現在は12代目当主のニコラ・ロルジュリルによって運営されています。このワイナリーはワインメディアやミシュラン星付きレストランに頻繁に取り上げられ、輸出も行い、30ヵ国以上に出荷されています。ワイナリーの成功の要因は、冷涼な山麓に位置する350ヘクタールの畑と、醸造の専門家であるパトリック・レオンの影響です。レオンは13年間にわたってワインの醸造に関与し、その経験がワイナリーのワインに影響を与えています。このワイナリーのワインはエレガントで、コストパフォーマンスに優れ、食卓に新たな驚きをもたらします。

ドメーヌ・デ・トレーズ・リュンヌ

シャパレイヤン村に2016年に設立された「ドメーヌ・デ・トレーズ・リュンヌ」は、シルヴァン・リオタールによって創業されました。彼はビオディナミ農法を実践する巨匠ピエール・マッソンの後継者であり、ヴァンサン・マッソンにも師事しました。古畑畑を購入し、ビオディナミ農法に基づいてワインを生産しています。畑にはサヴォワの主要品種が古樹として植えられており、さまざまなワインを製造しています。そのワインはフランスの美食の地サヴォワで高く評価され、多くのミシュラン星付きレストランのワインリストに掲載されています。彼のワインは豊かで深い味わいを持ち、控えめなアルコール度数が特徴です。日常の食事から特別な美食まで、さまざまな場面で楽しむことができます。

ピエール・エ・シャンタル・リウボー

シャトー・テボー村で1816年からワイン造りを続けるリウボー夫妻の家族経営のワイナリーは、1978年に継承され、2014年にはビオロジック栽培に転換されました。ミュスカデのトップドメーヌとして認識され、300軒以上の高級レストランや世界30ヵ国以上に輸出されています。彼らは味わいのバランスを大切にし、若いうちから楽しむことができるワインを作ることを信条としています。また、「Le Voyage Extraordinaire」という新しいブランドは、地元の作家ジューヌ・ヴェルヌに触発され、古い花崗岩土壌から生まれる濃密で艶やかなミュスカデを提供しています。

カステル・サント・アントーニ

「カステル・サント・アントーニ」は、ペーレ・カナルスによって1999年にサン・サドゥルニ・ダノヤに設立されたブティック・ワイナリーで、高品質なカヴァの製造に特化しています。彼らのラインナップには、「レセルバ」と「グラン・レセルバ」という2つのワインが含まれており、スペインのワイン評価機関で高い評価を受けています。このワイナリーは2013年から完全なオーガニック栽培を採用し、「CCAPE」の認証も受けています。

「ジャズ・ナトゥーレ・レセルバ」は、バルセロナ出身のジャズバンド「チェル・ススト&アウグスト・タラッツ・トリオ」とのコラボレーションから生まれた斬新なワインで、ジャズとカヴァを融合させています。この独創的なコンセプトは、世界中で高く評価され、泡と音楽が調和する新しい体験を提供しています。ペーレ・カナルスは「泡が踊り、音が香りを放ちます。スイング・ジャズと美味しさが調和する、新しい世界をお楽しみください」と述べています。

スペシャル・デリバリー(by フレデリック・マロ)

ユナウィール村のドメーヌ「フレデリック・マロ」の当主、ドミニク・マロさんは、アルザスのシンボルであるコウノトリをモチーフにしたワインブランドを作成しました。彼の姉妹がラベルをデザインし、マロ家はコウノトリの愛護家でもあります。マロ家はリュット・レゾネの認証機構「tyflo」に早くから加盟し、環境に配慮したぶどう栽培を行ってきました。2011年からは完全なビオロジック栽培に移行し、アルザスの代表的なぶどう品種の個性を強調したワインを生産しています。そのワインは、アルザスのレストランに提供され、特にミシュラン3つ星の「ランズブール」などで高く評価されています。コウノトリのワインは、アルザスの美味しいワインを象徴しています。

ドメーヌ・ブラン・プリュム

ラファエル・コランは、プロヴァンスの自然派生産者たちで修行し、2019年にルーション地方の畑を購入して新しいドメーヌ「白い羽」を設立しました。前所有者によるビオロジック栽培とビオディナミ栽培を引き継ぎ、自身のヴァン・ナチュール造りを始めました。この地域は「コルビエール・フヌイエード自然公園」に位置し、多くの野鳥の生息地として知られています。ここからインスピレーションを得て、「白い羽」というドメーヌ名を選びました。ドメーヌは「VmN(Vin methode Nature)」に加盟し、ヴァン・ナチュールを制定したフランス当局の厳格なルールに従っています。ラファエルは自然公園の美しい景観や清流の水からインスピレーションを受け、ワイン造りを行っており、その水はビオディナミのプレパラシオンにも使用されています。彼は野鳥の顔をラベルに使用した品種別シリーズや、卵型タンクで醸した上位ワインなど、多彩なワインを生産しています。

ドメーヌ・ヴァンダンジュ

ヴァンダンジュ家は、サヴォワで4世代にわたり名門の苗木屋として知られ、フランス国内の一流ワイン生産者の顧客を持っています。2015年、4代目のバンジャマンは自家ドメーヌを設立し、サヴォワワインの生産に取り組みました。彼は「ルイ・ロデレール」グループでの醸造経験を持ち、エノローグである家内と協力して、本当に飲みたいと思うサヴォワワインを造ることに情熱を傾けました。10ヘクタールの畑では、真南向き斜面区画を厳選し、実質的なビオロジックのリュット・レゾネ栽培を行っています。さらに、2018年からHVE(Haute Valeur Environnementale、高い環境価値)の認証を段階的に取得しています。彼らのワインは、サヴォワのテロワール特有の酸味やミネラルの塩味、豊かなコクを表現し、ファーストヴィンテージから多くのシェフやソムリエに評価され、サヴォワやパリの50軒以上のレストランで楽しまれています。

シャトー・ボールガール・ミルーズ

ビザネの農業家の家系であるニコラ・ミルーズは、2000年にシャトーを設立し、自社ビン詰めを始めました。2007年にビオロジック栽培を始め、その後ビオディナミに移行し、「demeter」と「Biodyvin」にも加盟しています。彼らはビオ・ダイヴァーシティ(生物多様性)を重視し、土壌やぶどうの健康を化学肥料や農薬を使わずに守り、動物や植物の多様性を促進しています。2020年には「Vin méthode Nature」に加盟し、ワイン造りにおいてSO2(二酸化硫黄)の最小限の使用を奨励し、ワインの品質を維持する方法に焦点を当てています。

アス・クロ

オリヴィエ・ルクレールはフランスのシュッド・ウェストにあるセステイロル村で、ヴァン・ナチュール(自然派ワイン)造りを始めるために6ヘクタールの畑を購入しました。彼は醸造技師としての資格を持ち、自身のワイン造りの夢を実現するために醸造所を建設し、ビオロジック栽培に切り替えました。彼の畑には地元の歴史的なぶどう品種も植えられており、全てのワインは一切の添加物を使用せずに造られています。また、SO2の使用も極力控え、ワイン造りに細心の注意を払っています。彼は「Vin methode Nature」にも加盟し、ヴァン・ナチュールの普及と若い醸造家たちへのサポートに尽力しています。彼のワインはみずみずしい果実味と土地の特徴を豊かに表現しており、ヴァン・ナチュールの名品として高く評価されています。

テール・デトワール

マルクとクリストフ、従兄弟のコンビが継承したアルザスのドメーヌは、ビオロジック栽培からビオディナミに転換し、2013年には「demeter」の認証を取得しました。由佳さんがマダムとしてドメーヌを切り盛りしながら、アルザスと日本の架け橋として活躍。ビオディナミ栽培により、畑に野生の生命が戻り、多様なぶどう品種を生かし、和食を含む様々な料理に合うワインを生産。2019年に従兄弟が別々の道を歩むことになり、クリストフと由佳さん夫妻によって新ドメーヌ「テール・デトワール」が設立され、新しいラベルのワインを生産しています。

メゾン・ボワザール

1996年に兄弟のシリルとファビアン・ボワザールが「ドメーヌ・デュ・モルティエ」を設立。ビオロジック栽培を開始し、エコセールの認証を取得。また、ヴァン・ナチュールへの取り組みでリーダー的存在として知られ、「ヴァン・ナチュール保護組合」のメンバーとして「Vin méthode Nature」の定義作成にも尽力。彼らのヴァン・ナチュールへのアプローチは自由ながらも品質と安全に対するコミットメントが強調されており、真の自由の意味を探求。特に「ブルグイユ ポリュクス」は「メゾン・ボワザール」からの作品で、ビオロジック栽培の友人がヴァン・ナチュールを始める際、指導醸造を行い、そのワインを買い取ってビン詰めしたもの。ヴァン・ナチュールの魅力と「真の自由」を体現する魂の一作です。

アンリ・フックス

ドメーヌ・フックスはコルマール市の北に位置し、グラン・クリュ「キルシュベルグ・ド・リボーヴィレ」を持つアルザスのドメーヌで、1922年から続く歴史を持っています。ポール・フックスは4代目として2006年に父からバトンを受け継ぎ、2年後の2008年に完全ビオロジック栽培に転換しました。彼は収量を制限することで、ぶどうのミネラルを最大限に引き出し、ワイン造りの質を追求しています。超小型ステンレスタンクの多数を使用する醸造プロセスにより、テロワールの違いやヴィンテージの個性を高い精度で表現しています。そのプロ意識と情熱はワイン評論家ミッシェル・ベタンヌによって高く評価され、新世代ワイン生産者として注目されています。また、ラベルにはキツネが描かれており、家族名の「fuchs」に由来しています。ドメーヌの上位3作品のラベルは、家族のイメージを基にデザインされ、ストラスブールの画家デルフィーヌ・アレによって描かれました。

トニー・ハーテル

1996年に設立されたワイナリーで、25ヘクタールの畑を所有している。2005年からオーガニック栽培を開始し、2010年にはビオディナミに移行。土壌とぶどう樹の生命力を尊重し、化学肥料や農薬を使わず、環境整備と予防に重点を置いている。ワインはその地域の美しい景色と永遠の平和を表現し、トップシェフたちに高く評価され、オーストリアのトップレストランやホテルで提供されている。ワイナリーの哲学とワインの美味しさが共感を呼び起こしています。

エリック・ルイ

サンセールのワイナリーで、自家ビン詰めを行う4代目エリック・ルイが、オーガニック栽培とビオディナミへの切り替え、ワインの品質向上に取り組み、高い評価を受けるようになりました。自社畑だけでなく、近隣の畑からぶどうを購入し、厳格なリュット・レゾネ栽培を実践する栽培家たちと協力しています。ワイン造りにおいて、『星の王子さま』のキツネのセリフに触発され、知識や先入観にとらわれず、素直な心で感じることを重視するようになりました。テースティングルームのバリアフリー化や子供向けスペースの設置など、お客様にも配慮しています。また、『星の王子さま』の挿絵からインスパイアを受けてラベルデザインを変更し、地元の風景画家が特別に描いた新しいラベルを採用しました。彼の言葉からは、ぶどうとワインへの深い愛情と、新しい家族の到来に対する期待が伝わってきます。

ポール・ウンブレシュト

プファッフェンハイム村にあるぶどう栽培家で、自社ビン詰めを始めたのは1945年で、1980年に3代目ピエール・ポール、そして2011年からは息子の4代目マルクが運営しています。彼らは早くからビオロジック栽培に取り組み、1999年にビオディナミに転換(2002年に「demeter」認証を取得)しました。ビオディナミ農法に対する彼らの哲学は、「願い」であり、環境保護、納得できる仕事、美味しいワインに対する願いの結実として捉えています。彼らはワインの本当の飲み頃を迎えるまで貯蔵し、そのプロフェッショナリズムとワインの美味しさに感銘を受けた多くのフランスのソムリエが彼らのワインを自店で提供しています。また、ラベルデザインはジュエリーデザイナーによって製作され、ビオディナミ農法の精密さときめ細かさを表現しています。

レ・ファヴレール

ヨンヌのヴェズレイは、シャブリから南に40kmに位置し、ワインの銘醸地として中世から近代にかけて名声を持ち、再興の道を歩み始めた場所です。1985年にACブルゴーニュに認定され、1996年に「ブルゴーニュ・ヴェズレイ」、2017年には「ヴェズレイ」のAOPに昇格しました。ドメーヌ「レ・ファヴレール」は、パトリック・ブランジェが2000年にアスカン村に設立したワイナリーで、創業からビオロジック栽培とビオディナミ農法を導入しています。彼は無農薬栽培の重要性を強調し、農薬を使わないことで土壌の有用微生物が活性化し、ワインの品質が向上すると語っています。ピエール・モレから学んだ醸造プロセスはシンプルで清潔であり、ヴェズレイの土壌は粘土質で、ワインにピュアさ、透明感、コク、豊かな果実味をもたらしています。

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